新茶がまもなく採れます

小鳥のさえずりで目が覚める。

窓から外をみると庭木の若葉がみずみずしい輝きを放っていて

自然界の生命エネルギーが自分を元気づけてくれる。

今日も新しい一日の始まり。

今年の春は新型コロナとの闘いに世界中が明け暮れる中、

何事もなかったかのように、自然界は粛々と生命の営みを続けている。

そこには私たちが戻るべき日常の息づかいがある。

茶畑の新芽もつい数週間前に顔をのぞかせてから、日を追うごとに

すくすくと育ち、今では牧之原台地一面を若葉色に染めている。

茶畑に隣接する山の日陰の自生茶を摘んでみた。

う~ん新茶芽の新鮮な甘い香りがする。

今年もおいしいお茶が採れる予感。


SAMURAI teafarm     牧之原山本園

牧之原台地伝統の「特蒸し茶」(深蒸しをさらに深く蒸した茶)、香りにこだわる「べにふうき和紅茶」、新製茶技術により特殊製造された「香り緑茶」を牧之原大茶園で作っています。明治2年、牧之原台地に入植した徳川幕臣であったご先祖様が台地に茶を植えてから、代々大切に茶園を守り育てています。

0コメント

  • 1000 / 1000